2014-01-01から1ヶ月間の記事一覧

”ねこふんじゃった...、”その2

この曲、楽譜で見るととても複雑そうなのだが、鍵盤上では黒鍵を駆使して非常に単純に弾きこなせる。故に小学生でもものの30分もあれば弾けるようになるとか。では、いつごろから日本にあるのだろうか。どうして”ねこふんじゃった”などというタイトルがつ…

”ねこふんじゃった...、”その1

私、アンクルの出しているメールマガジン「クラシック炉辺夜話」で次号に、”ねこふんじゃった”のこと書こうとネットなどいろいろ調べている。先ず、ウィキペデアには、−−猫踏んじゃった、は作曲者不詳、変ト長調または嬰ヘ長調の世界中で親しまれている曲。…

長イモのイモ汁に大根おろしをミックス

] 長イモついでにもう一つ。長イモのすりおろし汁に大根おろしをミックスする。これは、昔々、若く会社の独身寮にいた頃、その寮母さんがよくやってくれた方法である。これは妙な(?)取り合わせだが実にいい。もちろん私の感触だが。 それ以来、何十年、気…

長イモの味噌汁がおいしいヨ!

いつもは、パック味噌にカツオブシやネギ、カットワカメ、フを入れ熱湯をそそぐくらいですませてしまうのだが、今朝は本格的(?)に味噌汁を作った。具は、長イモ、サツマイモ、キクラゲ、ワカメ、油揚、アサリ、シメジ、ネギ、それに卵である。けっこう具…

朝食後、コーヒータイムのバッハ

朝食後の特に出掛ける予定もないひととき、コーヒーをすすりながら、メールを見たり、新聞に目を通したり、ゆったりと至福の時が流れる。こんな時のBGMはバッハの鍵盤曲が最適だ。今朝はバレンボイムの弾くピアノ、平均律グラヴィア曲集巻1。 ところで、…

イベントもお天気次第、氷彫フェスティバル雨にたたられる...

この25、26は当地松本で第28回国宝松本城氷彫フェスティバルというイベントが行われた。このイベントのメインは全国から集まった氷彫アーティストによる氷の彫刻によりコンテストとその展示である。もう28回を数えるから全国的にも知られた真冬のイ…

友人の画家・久保田喜正氏のネイチャーアート、ますますミラクル、変幻自在!

自然のもの人工物、すべてひっくるめてアートにしてしまう友人の画家・久保田喜正氏のネイチャーアート、雪というかっこうの素材の季節を迎え、毎日それは忙しく取り組んでいるようだ。もちろんカメラで記録はしているのだが、一過性に消えていってしまうの…

灯油が減ること減ること...

]] 厳寒最中、ストーブの暖房は欠かせない。また年齢を重ねたせいか、今年が例年になく厳しいのか(客観的にはそういうことはないと思う)とにかく寒さが身にしみる。ストーブがFF式のこともあろうが、まあ灯油の減り方が尋常ではないという感じ。友人のテ…

クルマのバック駐車場・車庫入れ

自動車のバックによる駐車場・車庫入れ、やっかいだ。クルマの運転の中でも難しいテクニックのひとつだろう。クルマやタイヤの大きさなどにもよるが、カーブする際の外輪差・内輪差があるから想像以上に前へ出てバックをはじめなければならない。駐車の車列…

写真とわたし・その1

写真は親爺がやっていて家に暗室もあったので、見よう見真似ではじめた。カメラもはじめは親爺から借りたスプリングカメラ。フィルムは確かブローニー、大きさはセミ版だった。多分距離計もついていなかった。むろん露出計も。何でも器械がやってくれる今の…

今日は大寒!

1年で一番寒い数週間だ。厳しい寒さもこれから20日あまり。1月と2月、どちらが寒いかなど、何回もこの頃になると、メルマガやブログに書いて来たが、これははっきりと実証的に1月。2月になると日がだいぶ長くなるだけ先が明るい。 16,17と東京へ…

友人の作家、たなか踏基氏、2年ぶりの歴史小説、「櫻樹の塚」売れ行き順調!

高校同期生で作家のたなか踏基氏の新作歴史小説「櫻樹の塚」(図書新聞社)の売れ行きがいいようだ。彼の歴史小説には熱烈なファン、サポーターがいるが、版元の話しでは、小説の舞台の群馬県ではなく、何故か関西での売れ行きがいいという。彼としては小説…

富士山と八ヶ岳

富士山(3776m)はいうまでもなく日本一高い山である。長野県と山梨県境域に広大な裾野を拡げる八ヶ岳は同じ火山だが2889m。ところで富士山は日本列島出現以来ずうと一番高い山であったかというとそれはわからないのである。富士山は成層火山、噴…

映画「飢餓海峡」を再び...

見た後、ど〜んとはらわたか脳天を思い切り殴られたような激しい、重々しい衝撃感を覚える。人間のどこまでも深い業と罪、哀しみ、どろどろとした愛憎がモノクロ画面に描かれる。日本映画史に残る傑作といわれる。昭和40年(1965)公開。水上勉の同名…

当地、信州松本で今冬初めての真冬日

昨日は当地信州松本の市街観測点で冬初めての真冬日を観測。最低気温−10.7度、最高気温−1.7度。寒い寒い。同じ市内でも標高1500m以上にある集落もあるから、そこでは最低気温−15度を超えている。この寒さでも雪がないことが救いである。この寒…

わかったようでわからない言葉、ラディカル(radical)って?

この言葉もわかったようでどうもよくわからない言葉の一つだ。辞書などでは「根本的な」「基礎的な」また、「過激な」や「急進的な」などと載っていて、意味そのものはよく理解できるのだが。しかし、社会、歴史、美術、音楽、建築などでは、それぞれの分野…

アンクルお気に入りのカモ、キンクロハジロ

] アンクルお気に入りのカモといったらなんといっても、キンクロハジロだ。漢字では金黒羽白と書く。黒白のツートンカラーで、冠羽に金色の目。全長44センチほどと、比較的小型、なんとなく姿にあいきょうがあって面白い。九州より北の湖沼、河川、湾に飛…

敵に塩を送る....!?信州・松本のあめ市

戦国時代、謙信が信玄に、「敵に塩を送る」の故事に由来した信州松本の伝統行事。古くは「塩市」だったもので、以来塩がますをかたどった飴を売るようになり、今日の「飴市」となったという。 今年は1月の11日と12日行われた。わが松本の一年で最初の祭…

信州・安曇野への白鳥飛来30年

この冬は、実に安曇野への白鳥飛来30周年。地元関係者が第30飛来と呼ぶこの冬のシーズン(13年秋〜14年春)なのである。私が当地で白鳥を観察するようになってからも12年である。安曇野へ来るようなになったのは、何回も書いているとおり、諏訪湖…

綴紐(ひも)、こより、ファスナーがほしい....

使っていた黒い綴紐(ひもがなくなったので、文具店を何軒かまわったのだがない。今は需要がないので置いてないだろうか。黒い綴ひも、長さ30cmくらいで先を固めてある。書類などを綴るのに重宝。書類を綴るものは目的別、用途にいろいろある。ファイル…

オオハクチョウとコハクチョウ・その2

オオハクチョウとコハクチョウ、生活環境適応能力は小型のコハクチョウの方が勝っているようにも見える。すなわち、コハクチョウの方が冬はより南の地域へ飛んで行き、夏はより北方を棲息地としている。日本でのコハクチョウの一番遠方で南の飛来地は、宍道…

オオハクチョウとコハクチョウ

安曇野へやって来るハクチョウは小型のハクチョウ、コハクチョウである。オオハクチョウも飛来することもあるが希である。飛来しても年2,3羽に限られる。そういうわけで、コブハクチョウ並の大きなハクチョウを期待してやって来る見物客にはちょっと物足…

松本市美術館友の会作品展に出展

私が住む市、松本市の美術館の友の会に一昨年から加入している。友の会では年に1回、会員の作品展を美術館で催している。私も去年から出展参加。明日、8日から19日まで行われ、今日はその搬入日。ほとんどの人は絵画で出展だが、私は写真だ。絵画のほか…

デーモン小暮閣下のクラシックお薦め曲・その2

デーモン閣下はさらに続ける。ーー。わが輩はシンフォニ−やピアノ協奏曲などを基本的に嗜好してはおるが、いくら名曲と言われても好みでないものもある。逆に、ギター一本でも情景が浮かぶ曲には感動できるし、これはジャズでもロックでも同じことなのだ。 …

デーモン小暮閣下のクラシックお薦め曲・その1

今日(5日)午前のNHKのテレビを見ていたら、ソチオリンピック紹介番組に悪魔のデーモン閣下が出演していた。あの目立つくまどりの顔とコスチュームである。まさか、あのかっこうで家から出て来るのであろうか。ウィキペデアによれば悪魔集団「聖飢魔‖」…

白鳥母ちゃんのこと

先に、ビニールハウスで、7、8年も暮らした後、また安曇野の白鳥越冬地である白鳥湖(正確には犀川光ダム湖)に戻されたPちゃん、ふくちゃんのことを書いたが、今は白鳥湖に2年前からいるのぶちゃんと一緒に平穏な日々を送っている。片方の羽根を切断し…

安曇野への白鳥飛来数、やっと100羽を越える

今シーズンも白鳥の初飛来は、10月15日に記録したものの、その後飛来数が延びない。年末の12月の28日になってもなんと88羽。そして年を越えた元旦でも105羽と例年にない極端ともいえる少なさ。いつもの年ならこの時期、400羽、500羽も普…

いただいた年賀状から...

誰しも、年賀状のやりとりをしてないから親しくないなんてことはなくて、そういう人はけっこういる。逆に、年賀状を交換してるから近しいなんていうこともない。まあ、以前からの縁、関係でやりとりを続けている場合が多い。 それにしても一筆を添えてあれば…

謹賀新年 2014年スタート!

当地、おだやかな新年を迎えた。願わくば、多くは望まない。良き年、なにより健康第一、災害少なく、世の中全体が平穏無事な1年になりますように。そうは祈っても今年もいろいろあるだろうな。ともあれ、2014年いざスタート!