イベントもお天気次第、氷彫フェスティバル雨にたたられる...

 この25、26は当地松本で第28回国宝松本城氷彫フェスティバルというイベントが行われた。このイベントのメインは全国から集まった氷彫アーティストによる氷の彫刻によりコンテストとその展示である。もう28回を数えるから全国的にも知られた真冬のイベントで、観光客も多い。アーテストたちはは土曜日の夜を徹して氷を刻み作品を仕上げるわけである。

 毎年、最も寒い時期にということで1月の最終土・日に設定してあるのだが、25日の土曜日は13度もある春のような陽気、夜になっても10度近い暖かさ。これでは作るはじから溶け始める。夜中になって気温は下がったようだが、翌26日の日曜日は、ざんざんの雨。主宰者が頭をかかえるようなお天気模様だ。見学者は傘を差して氷像をまわっていた。毎年取材に出掛ける私だが、今年は躊躇、ニュースで見た。写真2,3、テレビ画面から。