2015-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「人口減少都市消滅嗚呼なんという時代に生きている」

下町の小路にこどもたちがあふれていた時代,昭和の日々が懐かしい。「オールウェズ三丁の夕日」の世界だ。それにしてもこんな寂しい時代が到来するとは..。

「浅き陽を集めて咲きし福寿草」

寓居の隣の隣、垣根側の日だまりの空地に福寿草が花開いた。 まだ2月、あたりの太陽の光を目いっぱい集めて咲いているようだ。

「白鳥よさらなる高みに飛ぶがいい」

人間は飛行機というものを創り出したが、自らはどうあがいても飛ぶきことかなわない。それだけに自由に飛ぶ鳥に羨望を感じるのである。数多い鳥類の中でも、白鳥の飛翔は実に美しい。その姿には崇高なものさえ感じる。

「白鳥を囲んでカモたちどうする気」

2羽のコハクチョウを、カモ、ホシハジロとキンクロハジロがとり囲んでいる。白鳥をどうするというのではなく、白鳥が採ったエサのおこぼれを狙っているらしい。白鳥もとくにいやがってカモを追い払うこともしない。

「春到来まだまだ遠い飯山線」

3月まだまだ雪深い信越県境へ飯山線で行った数日後、今度は東京へ出て行ったことがある。暖かく、人々はコートを脱いで闊歩していた。一方はまだ丈余の雪に埋まっている、この差、格差はなんだろうと考えてしまった。 いったいこの雪が全部溶けるのはいつに…

「初詣二人で見合う運試し」

「常念に向かって加速白鳥たち」

安曇野で越冬したコハクチョウの北帰行が始まっているが、この時期、日々、長駆に備えて周辺へ飛行訓練の盛んである。北アルプスの常念岳に向かって飛翔するように見える白鳥も。

「サンサーンスの白鳥これコブハクチョウ」

白鳥の繁殖・渡りの分布から、ヨーロッパンで一般に良く見られるのはコブハクチョウ(写真)だと思われる。作家曲サンサーンスの「白鳥」の曲もコブハクチョウのイメージから作曲されたものではないか。

「北帰行春の訪れ寂しさも」「南風吹けばたまらず渡りの血」

今日の地元紙(信濃毎日新聞)は、安曇野のコハクチョウの北帰行が始まったと報じている。もっともまだ真冬、氷雪の北シベリヤに帰る筈はない。日が長くなり南風が吹いたりすると、本能の渡りの血が騒ぎ、一刻も叩く繁殖地の北の地に近寄りたいらしい。先ず…

「確定申告出してセーセー還付待つ」

松本税務署(写真)に所得税確定申告手続きに...。この日、去年は大雪だったが今年は寒いが快晴。記入済み申告書類受付も、初日とあって長い行列が出来ていた。 ああ、提出してせいせい。後は5800円ほどの還付を待つのみ。申告しなければ還ってくるべ…

「雪解けはまだまだ先の奥信濃」

信越県境近く、3月、JR飯山線沿いで。

「春よ来いみんなが待ってる早く来い」

安曇野有明山神社境内にて。

「病室に香り広がる梅一輪」

「所在なく病窓から見る冬昴」

病院のベットでは、もちろんテレビや読み物もあるが、基本的には寝るしか能がないという感じ。それと午後9時には消灯だ。

「つぶよりの天使に感謝寒に入る」

病床で接する看護師さんはみな患者を分けへだつことなく、明るく優秀で笑顔たえない美人の方ばっかり。すっかりお世話になりました。それもあり外は真冬だが病床は実に暖かかった。

ブログ復活、、「点滴を唯一の友に正月過ぐ」

暮れの30日から20日ほど、心房細動によると思われる疾患で入院。そのショックが跡をひいたか、今までブログを休んでしまったが、そろそろ再開。まあ、何が起こっても不思議でない年代に突入していることを実感。 「元旦をベッドで迎える羽目になり