2014-04-01から1ヶ月間の記事一覧

花盛り!ハナミズキの並木

私の住む信州松本、市内にいくつかあるハナミズキ並木、みな今、花盛りである。このハナミズキについては良く知られたエピソードがある。日本における植栽は、1912年、当時の東京市が友好の印にアメリカのワシントン市に贈ったサクラの返礼に、1915…

飯饐(めしす)える、饐飯(すえめし)って、ご存じですか?

近ごろ暇のある毎に取り出しては眺めている講談社版「カラー図説・日本大歳時記」。夏の巻を見ていたら、飯饐(めしす)える、饐飯(すえめし)というのがあった。飯が饐える、すなわち悪くなりかける状態である。最もこんな言葉も当節では死語に近いのかも…

「今日の買いもの」

アンクル氏のもうひとつの日記帳、「アンクルの行き当たりばった画像日記帳・HP版」はなんでもありだ。身近な今日の買いものを紹介することも。例えば今日の日記より。 サンザシ(バラ科)の実をドライフルーツ状にしたもの。すなわち、実をつぶし練り合わ…

信州安曇野、まだまだ櫻を楽しむ、光城山(標高960m)頂上の櫻

櫻戦線は本土最北端に達し見頃を迎えているようであるが、信州だってまだまだ櫻を楽しんでいる。この山の櫻、大正天皇即位を記念して植えられた約1500本のソメイヨシノ、麓から山頂へと咲き上がる。このありさま、麓から見ると龍が天に昇るように見える…

根昆布水がいいみたい..

健康食品とかサプリとか実際問題、効用が良くわからないものが多い。アンクル氏、北海道利尻産の根昆布水をしばらく飲んでいるが、これは実感としても体にいいようだ。1センチ四方の昆布片を二つ、一晩、10時間ばかり水につけて飲むのだが、とにかくねば…

櫻の松本アルプス公園でライブ肖像ペインティング

櫻満開の松本アルプス公園での友人の画家・久保田氏のライブ、この場所でするのは、今年で3回目である。最初に市内在住の若い小笠原達也さんのファミリー。モデルは長男の琉心君。次は、長野市からやってきた娘さん二人組。kaoriさんとmikaさん。天気も上々…

湖畔の櫻

今日は放送大学の用件で諏訪へ。まだ街中も諏訪湖畔の櫻も満開だった。諏訪は松本より南に位置するが、標高が100メートル以上高い故か、櫻の開花時期は遅い。湖水にはえる水辺、湖畔の櫻は実にいい。おもむきがある。今日は湖の彼方にアルプスは、穂高岳…

信州・安曇野池田町・陸郷・夢農場のヤマザクラ

[ 私の住む信州松本、目下市街地の桜は落花盛んから葉桜に近づきつつあるが、ちょっと標高の高いところなどはまだまだ楽しめる。昨日天気は曇り空だったが、山桜でも有名な池田町陸郷の夢農場へ。 今や、西に吉野、東に陸郷とまで呼ばれるようになったという…

季節の違い...

20、21日と東京へ。山梨県の東地域から首都圏までもうすっかり新緑の季節に。高速バスで帰る甲信県境から信州中央まで、まだ桜が咲いていて、新緑の早い柳などは萌葱色になってはいるが、山際の大半はまだまだ枯れ野色の世界である。この時期ほど、北国…

7年ぶり(?)のオフラインミーティング!

個別には会ったりしているので、そんな気はしなのいのだが、皆が7年ぶりのオフ(会)という。10年以上前から毎春秋、オフ(会)をやっていたものだ。春は伊那梅園オフ、秋は上伊那赤ソバやコスモスオフ。伊那の箕輪町に住む30代の主婦、奥さんKEIK…

写真家・浅井愼平氏のこと

私も写真をやるから、昔から浅井愼平氏が写真家であることを知っていたが、最近、彼の経歴などみてびっくりした。実に多才な方なのだ。一般の人にはTBS系のサンデーモーニングのコメンターやクイズ番組の解答者として知られているかもしれない。彼の著書…

信州松本・弘法山古墳の桜

松本・並柳の弘法山には頂上に古墳がある。地元ではちょっと小高い丘という感じだが、頂上の古墳の部分を残し、桜の帯が山腹を取り巻いている。30数年前に植えられた桜が今、成長し花を咲かせている。市内の桜の名所としてはユニークかつ比較的新しい花見…

信州千曲市森、恒例のあんずの花見オフ

今日16日は、ネット友人や高校の同期生などと毎年やっている恒例のあんずの花見オフ。去年は開花が早く、15日に計画されていた天皇・皇后両陛下のせっかくの花見もすでに散っていたが、今年は好天気が続き、おおむね例年とおりで花もち良く、地元でも喜…

春の高山山王祭を取材

縁あってシニア大の研修旅行委員会のみなさんに同行、春の高山へ。高山祭、何でも春は、日枝神社の春の山王祭(4月14・115日)、秋は桜山八幡宮の秋の八幡祭(10月9日・10日)。春・秋二つの祭の総称なのだいう。その屋台の絢爛豪華さは目を見張る…

母校の桜

私は母校の高校から歩いて3、4分のところに住んでいる。校章や校歌にトンボが登場するので、私が親しみをこめてトンボ高校と呼ぶ学校である。ところで、ちょっと古い学校にはたいがい、校庭のまわりや構内に桜がある。だから、私がもっとも身近に楽しめる…

アンクル氏、放送大学に継続入学!

昨年1年間の選科履修生として入学したが、今年も継続入学。何年間もかけて大学卒業資格を得る全科履修生もいるが、私は好きな科目だけ選ぶ選科履修生だ。授業はBS放送で受講するのが基本だが、時間にしばられるのいやなので、放送教育センターからDVD…

「今日の出会い」写真家・笹本恒子さん

私、アンクルの「行き当たりばったり画像日記帳・HP版」の「今日の出会い」は、今朝のNHKニュースに出てきた写真家の笹本恒子さんである。日本における女性報道写真家第1号といわれる方で、御年100歳、今だ現役として活躍されている方である。とて…

「ないしょの手紙」、ヤナーチェックの弦楽四重奏曲第2番

私が、チェコの作曲家・ヤナーチェック(1854〜1928)の曲を聴くきっかけになったのは、確か昔、レコード店に並でいて目についた、なんとも思わせぶりな”ないしょの手紙”という曲名に惹かれたからである。その後もクラシック曲はいろいろ聞いている…

「ためいきと見果てぬ夢と春時雨(しぐれ)」

金子兜太監修の「元気なうちの辞世の句300選」(中経出版)とい本を読んでいるが面白い。辞世の句といってもそれらしくない句もいっぱいあって、10代から80代90代とさまざまな年代の人の句が載っているが、どうも公募で集めたらしい。読みながら、…

コブシ(辛夷)咲く

わが信州など,桜が咲く前にコブシの花が咲くのが普通である。まだ冷やっこい空気の中を白く咲くさまはなかなか印象的である。桜と違い話題になることもほとんどないが、その咲く姿は凜と見え私が好きな花である。松本や安曇野市内には桜並木もだが、何か所か…

信州・茅野の「仮面の女神」国宝へ...

茅野市尖石考古資料館の「仮面の女神」。文化審議会は先月18日、長野県茅野市で出土し、「仮面の女神」の愛称がある縄文時代の土偶を国宝に答申した。茅野ではすでに「縄文のビーナス」が国宝になっており、関係者は喜びをかくさない。 茅野市のホームペー…

銀座ACギャラリー、版画家・伊藤陽さんのアート仲間のネコ展を見る

今回の上京取材の目的のひとつが、安曇野在住の友人知人、版画家の伊藤陽さんのアート仲間のネコ展を見ること。1日、千鳥ヶ淵の桜を満喫した後、銀座へ。地下鉄駅を降りて2分の西五番街通りのACギャラリーを取材。 ネコ好きの作家たちが優しい視点で見た…

東京・椿山荘、友人の書家、山内清香さんの書展を取材

友人知人の暑家、山内清香さんの作品展が、「花−−柔らかなる心−−」をテーマに、桜咲く東京文京区の椿山荘のアートギャラリーで3月29日(日)から4月6日(日)まで行われている。この作品展は作家がここ5、6年来毎年、この桜の時期に椿山荘で催してき…

東京の桜を楽しむ(3)、上野公園・神田川沿い・北千住の桜

上野駅ロビーの桜 にぎわう上野公園 北千住旭町界隈の桜並木 写真4〜5、文京区椿山荘近くの神田川沿いの桜

東京の桜を楽しむ(2)、墨田川公園の桜

隅田川の吾妻橋・桜橋間は、江戸時代からの桜の名所とのこと。隅田公園の桜は約640本という。隅田川に沿って咲く桜と、東京スカイツリーのコラボレーションが楽しめる人気スポットだ。アサヒビールビルの黄金のキントン雲も。隅田川の屋形船や水上バスに…

消費税 ためいきの春 背にズシリ &..東京の桜を楽しむ(1)、千鳥ヶ淵沿道・靖国神社の桜

この数年、4月始めは友人の書家、山内清香さんの椿山荘における書展の取材を兼ね東京各所の桜も取材している。昨年も今年と同じ4月1日だったが、開花が早くほとんど散っていたが、今年は満開の桜を楽しめた。千鳥ヶ淵の沿道も九段坂も週日にかかわらず花…