信州千曲市森、恒例のあんずの花見オフ

今日16日は、ネット友人や高校の同期生などと毎年やっている恒例のあんずの花見オフ。去年は開花が早く、15日に計画されていた天皇・皇后両陛下のせっかくの花見もすでに散っていたが、今年は好天気が続き、おおむね例年とおりで花もち良く、地元でも喜んでいる模様。白銀の戸隠連峰や白馬三山はかすんで望めなかったがまたとない花見日和。今日もあんずの里のコースを巡る大勢の人でにぎわっていた。

  あんずの里は、あんずばかりでない。さくら、各種のうめ、もくれん、こぶし、さんしゅう、れんぎょう、すいせんなどさまさざま春の花が楽しめる。あんずの木は珍しいものではないが、これほど集まってあるところは、国内には他のないだろう。あんずは実を採るための畑に植えられている。森地区、上平展望台に至る道やスケッチパークなどに、いくつものあんずの老木の大木があり、どれもすばらしい花々を付けそれは見応えがある。