2014-01-01から1年間の記事一覧

「年賀状出してせいせい年越せる」

なんとか、中央郵便局へ持っていって投函する。まだ全ぶ終わりというわけではないが、主要なものは済む。年末の一仕事がとにかく一段落。やれやれである。

「鈍重の空海雪の日本海」

新潟の冬は、雪がちらつかなくても、来る日も来る日も重く垂れ込めた鉛色の空模様が続く。ついぞ青い晴れ間など永久に来ないのではと思ってしまう。 海辺では激しい強い雪の日など、空と海の境目もほんとうに定かではない。

山崎ハコライブに..「ハコ歌うセイタカアワダチソウ哀し」

総選挙の14日夕刻から、当地松本のホテルで山崎ハコのライブがあり出掛ける。彼女の歌を聴くのは2年ぶり、安曇野・池田町の、北アルプス高原美術館でのライブ以来である。 シンガーソングライターとして活動40周年。今年はその記念ライブということで、…

「いつまでも夢見る少女じゃいられない 相川七瀬すっかり大人」、

BSフジのインタビュー番組に出演していてびっくり。「Red」のヒットは1996年。髪を真っ赤に染めていたり、一転金髪にしたり。なかなか強烈な印象のシンガソングライター。ロックシンガー。私もCD3枚ほど持っている。まだ歌手活動は続いているようだ…

「大病院ひたすら待つのみ師走かな」

M医院の紹介状を持って、信州大学病院へ行く。受付の始まる前の8時20分には窓口に。初診ということで受診カード等書類作成のため、先ず45分待たされる。 次ぎに眼科・耳鼻咽喉科・産婦人科3科の受診スペースに(写真)。ここにも受付カウンターが。す…

「マッサンがウィスキーブームの火付け役」

朝ドラのマッサンの影響か、久々のウィスキーブームの到来のようでもある。 私も、過去ウィスキーに凝ったこともある。まあ、遍歴を重ねいろいろ飲んだが、結局のところは、日本人の口に、いや自分の口に合うのは日本酒だというところへ到達している。地元で…

「風花や遠くで汽笛旅終わる」

「風花の峠を越えてもまた荒野」ではあったが、人生の旅を終えるのも、そんなに先のことではない。

「一条の光芒ありや年の暮れ」

21世紀になってもう15年を迎えようとしている。故末川博博士は、21世紀を平和と希望に満ちた世紀にするのは君たちだ、未来を自分たちの手で汚してはならないと、常に学生に説いていた。 そんな新しい世紀が到来してもう15年。しかし混迷は深まるばか…

「白鳥と遊ぶ家族に幸あれと...」

「白鳥も一緒に収まる記念スナップ」 白鳥の観察をもう10何年続けているが、こんなラッキーな場面に遭遇したのは、この時、ただ1回のみである。なんともほほえましい光景。思わず、白鳥と遊ぶ家族に幸あれと...とつぶやいたものだ。

「白鳥が頭上飛翔まさに空中ショー」

水面に優雅に泳ぐ白鳥もむろんいいのだけれど、やはり一番は飛ぶ・飛翔翔するところであろう。鳥が鳥たる所以のところである。人間は飛行機などというとてつない文明の利器を作りだしたが、一個の人間としてはどう逆立ちしても鳥の真似は出きようもない。。 …

「崖の湯の全山紅葉これ必見」

信州は松本〜塩尻・東山山麓線沿い、鄙びた山あいの湯・崖の湯温泉、ここの全山紅葉はいつもながらみごとというしかない。毎年見ないと落ち着かない、出掛けてみて満足する風景である。

「青春の自画像懐古す京は秋」

60年代、京都・西京極中町の寄宿先の一室にて。

「ためいきとといきで暮れるこの年も」

友人がいうのには、私は5分か10分おきにはためいきをついているらしい。ふりかえるとこれはどうも若い時からのようだ。まあ年中、ためいきとといきで暮らしているということか。 もっとも、ためいきというのはマイナスイメージで人に決していい感じを与え…

「郷愁の秋ひとり遊びの少女かな」

60年代、私は京都も西の端、西京極というところで部屋を借り暮らしていた。阪急の西京極駅から電車に乗り学校に通っていた。クラブは写真部に所属、休日は近所を良く写真を撮って歩いたものである。ある秋の日、樹木がうっそうとしげる神社の構内で少女が…

「安曇野の雑木林も晩秋にかさこそ枯れ葉の道を歩む」

[ 安曇野の小径は雑木林の道である。散策逍遙の道であり、思索の道である。秋は錦秋、そして晩秋は樹間が明るくなり、かさこそ落ち葉を踏みしめる道である。安曇野山麓線沿いにて。

「野沢菜採りアルプス背に冬支度」

野沢菜の収穫、多くの場合、すぐ漬け込めるようにその場でカタチを整える。信州、晩秋の風物誌・光景である.

「野仏に差す日は薄く冬間近」

林間ではさらに通る日差しは少ない。この石仏たちももうじき雪の中に埋もれるのか。

「予定ない日の気楽さよイチョウ散る」

春は椿散るだったが、今は繁く銀杏の葉が散っている。ブログ友のきらりさんのとこへコメントしながら句が出来た。

「アルプスはしぐれて暗く季節行く」

今朝はこの秋一番の冷え込み、昼間、盆地は晴れていたが、アルプスは雲に覆われ暗く、しぐれている模様。こんな日は山から冷気が降りて来て寒い。冬へまたぐっと季節が進んだ感じだ。

「タイヤ交換まだいいかで雪が来る」

11月も中旬、わが信州中部、もういつ雪が来てもおかしくない。まだまだと日延べしてる内にほうとうに突然、雪が来る。「タイヤ替えもう気楽いつ雪来ても」に早くしたいものだ。 ところでそのタイヤ交換、自分でやるか、業者に頼むか、春は2本、自分で替え…

「冬支度そろそろせねばと気があせる」

私にとっての冬支度とは、例えば、窓などの隙間対策等めばり、二重カーテン、水道の凍結対策、冬タイヤ交換など。リスさんはなにより冬の食糧確保。

「菊かおる日々好日の猫日和」

猫日和って、どんな日のことですかと、「猫日和」展という展示会を開いていたイラストレーターのましもちづるさん(写真下)に尋ねたたことがある。”日向ぼっこしてる猫がそのまま寝てしまうようなおだやかな日差しの日ですね。”それから5年来の交友が続く…

「木枯らしや思いめぐらす旅路かな」

秋半ば過ぎ、東北への旅の途中だったか、強い小木枯らしに遭遇したことがある。実に心細いものだ。

「しなの鉄道車窓から見る赤浅間」

しなの鐵道車中より。御代田〜信濃追分にて。眼前に迫ってくる力量感は迫力満点、実に雄大な景色である。

「紅葉の軽井沢どこをとってもGOOD」

上信県境にまたがる標高2658mの浅間山。その長野県側の山麓の標高1000mの軽井沢高原。この軽井沢の紅葉はおすすめである。昨日一緒に出掛けた友人のいみじくもの感想でもあるが、町のどこをとってもすばらしい。実に美しい光景が広がり楽しめる。

信州・軽井沢雲場池(くもばいけ)の紅葉

標高1000mの高原、信州軽井沢の紅葉はおすすめである。今日一緒に出掛けた友人のいみじくもの感想でもあるが、町のどこをとってもみもの、美しい。とりわけ雲場池はスワンレイクという愛称あるが、訪れる人も多い。紅葉はもちろん、四季折々の景色がす…

「錦秋の渓谷巡る梓川」

あまり梓川渓谷という言い方はしないが、今まさに渓谷は全山錦秋である。みごというしかない。松本から梓川沿いに上高地や乗鞍高原に向かう国道158号線である。

「歓喜の秋山雅ありがとうJ1へ」

このブログ日記、半月ご無沙汰したがまた復活。 昨夜のアビスパ福岡戦、2:1で勝利し、J1昇格を文句なく決める。 今日の地元紙、市民タイムスも信毎も見開き大々特集だ。

「蕎麦収穫花時よりも注目されず」

信濃路ではきっとあちらこちらで秋蕎麦の採り入れが行われているだろう。視界一面に広がった蕎麦の白い花は、話題にもニュースにもなるが、収穫は注目されることもない。ここ松本・岡田田圃。水田も多いが、麦畑も蕎麦畑もかなりを占める。収穫は写真のよう…

「空を映すヘブンリーブルーいつまでも碧」

10月も中旬に入っているのにアメリカアサガオ、まだ咲き誇っている。