2013-05-01から1ヶ月間の記事一覧

5月なのに早や梅雨入り

まだ5月中なのに西日本に続き、関東甲信越地方も早や梅雨入りである。テレビは、観測史上3番目に早いなどと伝えている。まだまだ5月の陽光を楽しみたいのにちょっと陰鬱な感じも。 もっとも梅雨だから毎日雨や曇りの日が続くわけではない。カウントしてみ…

ラミネーターは、生活になかなか便利...

ラミネターとは、ラミネートする器械である。薄い2枚のラミネートフィイルムの間に目的の紙・書類などを挟んでこの器械に通すと2枚のフィルム、目的の紙がみごと熱でくっつき圧延される。このラミネートされたものは、食堂・レストランなどでメニューカー…

害虫回想記・その2・ダニ

今、山野にいるダニの被害が問題になっている。当局では、山野・森などに出掛けるときは服装も極力、肌の露出が少なくするよう呼びかけている。 若い世代は、もうノミやシラミに苦しんだこともないだろう。しかしダニにとって畳やカーペットはかっこうの温床…

ハナミズキとヤマボウシ

ハナミズキの花の時期は終わったが、それにかわるように今は近似種・同じミズキ科のヤマボウシが花を咲かせている。アメリカ伝来のハナミズキは広く全国に広まったが、自生していることはない。このヤマボウシ、庭木にも並木にも使われているが、元来、山野…

写真をスキャナーする...

今日、久しぶりに1980年代に撮ったポジフィルムをスキャナーした。デジタルカメラが一般化したのは10年そこそこだから、それ以前の写真をパソコンに取り込もうとしたら、またファイル化しようとしたら、プリントなりフィルムをスキャナーしなければな…

第29回クラフトフェアまつもと盛大に開催、信州松本は野外クラフトフェア生誕の地、

木工の町、信州松本は、今、各地で開催が盛んになっている野外クラヅトフェアの生誕の地として知られる。それゆえか、全国のクラフトマンのいわば聖地、あこがれの地になっているとか。その29周年となるクラフトフェアまつもとが市内あがたの森公園で、昨…

害虫回想記・その1・蚤(ノミ)

昔々はごくありふれて存在した、ノミ、シラミ、ダニなどのいわば害虫。ダニを除いて確かに実生活でもはやこの種の虫は縁遠くなっいる。もうこれらノミ、シラミに食われる心配はまずないといっていいだろう。 例えばノミ(蚤)、昔々はよくこのノミに食われた…

クレマチスも花盛り...

私の好きな花のひとつ、クレマチスも花盛りである。テッセン、カザグルマ、ヨーロッパ伝来のものなどさまざまあるが、私はひとまとめでクレマチス。テンセンは古くは、中国から伝わってきたもの。クレマチス(キンポウゲ科センニンソウ属)は世界中に250…

信州松本にはエゴの木の並木...

信州松本のやまびこ道路には、エゴの木の並木がある。今その花が咲いていて楽しめる。 エゴノキはエゴノキ科の落葉小高木。北海道〜九州・沖縄まで、日本全国の雑木林に自生。和名は、果実を口に入れると喉や舌を刺激してえぐい(えごい)ことに由来するとか…

クルマ1キロを走るのにいくらかかるか....

今、自動車税の納税通知書が来ている。34,500円。毎年のことながら痛い。以前、生涯、20歳頃から80歳近くまで乗るとして、クルマの種類にもよるが、1500cc、平均的な小型車、1年1万キロとして、およそどのくらいかかるかと計算した。それは…

一日30品目を食す...・その2

現在は、食品数にとらわれず、「主食・副菜・主菜を基本に」「多様な食品を組み合わせる」ことが重要..ということのようである。 一日30品目を食す...。数に特に神経質になったり、それを絶対化したり、それを守ろうと食べ過ぎたりしてはならないが、…

一日30品目を食す...・その1

かなり前受けた人間ドックかなにかの栄養指導で一日30品目を食べるようにというのがあった。特に単身生活になった今はそれをこころかけている。30品目にこだわっているわけではないが、毎日、いろいろな栄養素の食品を幅広く摂るという主旨であろう。 こ…

りんごの摘果(てきか)

りんごの摘果という作業がある。信州各地のりんご農家はその季節になると家族総出でおおわらわ。開花のときもするが 小さな実がなった時にも行う。摘果は、間引き、いわばおろぬくわけで、ひとつの花からからなったいくつかの実の中から育ちのよいものを残す…

芥川也寸志(1925〜1989)とドミートリー・ショスタコービチ(1906〜1975)・その5(追補)

芥川也寸志(1925〜1989)は、作曲家・指揮者。文豪・芥川龍之介の三男であるが、生まれてから2年後の1927年に父・龍之介が自殺した。 ウィキペデアに載っているところによると、芥川にはうたごえ運動の指導者という側面もあった。1953年の…

「今日の出会い」「2012・印象の人々」「あの日・あの時」

筆者、アンクルはホームページ「風は森はともだち」の中で、自分のリアル日常の記録として、「アンクルの行き当たりばったり画像日記帳・HP版」を載せている。毎日、4コマを標準としているが、その中で、時に「今日の出会い」「2012・印象の人々」「…

怪人、クボターンは空も飛ぶ!!

ほらね!、友人の画家・久保田喜正氏(自称・他称・愛称、久保田君、久保田画伯)は空をも飛ぶ、滑空する。地もと(信州・旧坂北村)出身の大臣、与党幹事長等を歴任した、大物・長老国会議員の故増田甲子七氏(1898〜1985)が愛用したという直伝の…

ツツジサツキが花盛り...

わたしの住む信州松本、今、市内の舗道に並木的に植えられたツツジが花盛り、街路を明るく、そして清々しさをもたらしている。 ところでツツジとサツキの違いが説明を呼んでも、花を見ても葉をみてもどうもよくわからないのだ。もっとも図鑑などには、サツキ…

足を組む...

椅子に座っていると、どうも足を組みたくなる。しばらくするとその足の組み方を替えたり...。ところで前にかかっていた整体師から、姿勢が悪くなるから足を組むのはやめなさいと良くいわれたものだ。足を組むのはどうも不自然なかっこうで、姿勢が悪くな…

極端から極端、異常な気候!?

ここ数年来の気候というのはどうも中間というのがなく極端から極端である。今年の春先の気候も数日の寒波で農作物が低温と霜で大打撃を被ったかと思えば、昨日今日と信州各地でも30度越えを記録するなど異様な暑さである。といっても夕方の今は、こたつの…

安曇野の水鏡をめぐる

水が張られた田、田植えを済んだ田、その水鏡に残雪のアルプスが映る。信州のアルプス山麓が誇る風景であり、風物誌ともいえる。信州にとっても、貴重な観光資源でもある。ぜひ県外の人にも足を運んでみていただきたい美しいワンダフルな光景である。 今日は…

信州松本・工芸の五月、GW,松本市美術館中庭でこども椅子展

江戸時代、信州松本は各地からやって来たたくさんの匠が居住する城下町として栄えた。 戦後には、柳宗悦の唱えた「民藝運動」に共感した人たちによって、木工、染織をはじめ、活発な工芸品製作がこの地でおこなわれ、こうした工芸と地域との長い関わりが礎と…

手を上げてもクルマは止まらない...

寓居マンション前道路、朝、横断歩道を渡ってゴミを出しに行く。バス通りでもありかなり通行量も多い。ここで、最近2度までもあわやという場面に遭遇した。 向こうからクルマがかなりのスピードでこちらへ向かって来る、小路から出てきた女の子、手を上げな…

岩渕城太郎さんの絵画世界

友人の画家・りゅう王丸さんの甥、岩渕城太郎さんの個展が松本・中町のギャラリーで開かれた。その絵は、実に不思議な世界である。一見、幼児画のようでもあるが、大人なら誰でも描けるかと言ったら、そういうものでもない。やはり城太郎さんならではのえに…

国の重要文化財、松本・牛伏川フランス式階段工

松本市東部を流れる牛伏川、「牛伏川フランス式階段工(うしぶせがわ フランスしきかいだんこう)」は、この上流部に設けられた、フランス式の砂防施設である。延長141メートルの石張りの水路に、19段の段差が構築されている。2012年に国の重要文化…

ハナミズキ並木花盛り...

信州松本、市内にいくつかあるハナミズキ並木、みな今、花盛りである。良く知られたエピソード。日本における植栽は、1912年、東京が友好の印にアメリカのワシントンに贈ったサクラの返礼に、1915年ワシントンから東京に贈られたのがはじまり。 バラ…

信州北部、仁科三湖の真ん中、中綱湖畔でカナダガンに遭遇!

諏訪湖に来ることもあるというが、中綱湖畔の田圃でカナダガン(日本名・シジュウガラカン)を発見。渡りの鳥なのに、この時期、1羽のみで...が疑問だが...。

源池「みずそば」会ツァーを満喫!

念願のみずめぐり姫に遭遇!そのみずめぐり姫の案内で源地地区のみずめぐりをした後、湧水育ちの地元のみなさんと井戸を眺めながら湧水で打ったそばを湧水につけて食べる「みずそば」をはじめて食体験。 会場は源池の井戸隣りの瑞松寺境内。石畳に畳を引いて…

虎の威を借りるならぬ、羊の衣を借りる狼

昨日ちょっとふれた信州・松本、工芸の五月の展示のひとつとして、松本市美術館ホームスパン展が開かれている。ホームスパンとは、直訳は、家庭で紡いだ、すなわち手紡ぎ による太番手の粗糸,およびこれを用いた織物をいうようだ。 その展示室の前にデモン…

みずめぐり姫に会いたいな、明日会えそう!

わたしの住む信州松本は、ちょうど扇端に当たっていて湧水の豊かな町である。市内のいたるところに井戸があり、水が湧いている。市内を流れる水路はほとんどこの湧出した水でキレイ。市内に数多くあるこの井戸、水辺は、松本の誇りであり宝、そして観光ポイ…

久保田氏のネーチャーアートに”猫女”が登場!

友人の画家・久保田氏は日頃、野菜や果物などを使ったネイチャーアートを楽しんでいる。先にはNHKのローカルニュースでも取り上げらたり、地もと紙に紹介されるなど話題に。そんな彼のネイチャーアートにこの頃、ニューフェースが登場。猫女とドラゴンだ…