2013-07-01から1ヶ月間の記事一覧

高校のクラブも多様化・細分化

母校の高校に歩いて2,3分にところに住んでいるので、孫に近いような後輩の文化祭(伝統的にトンボ祭と呼ばれている)ではあるがこのところ毎年見学。 文化系、体育系のクラブ活動も往時とはさまがわり、もちろん今の時代を映しているのだろうが、より多様…

はじめて会った神様、月読尊(つくよみのみこと)

先日、隣の市、安曇野市三郷・楡の住吉神社に参詣・取材した。そこの境内で、はじめて「月読尊」という神様に出会った。石仏・石神、神社仏閣に興味を持って見るようになって30年あまりだがはじめて見る神様だった。その場では、どういう神様かわからず、…

カンナとひまわり

カンナ、この10年、20年、めっきり見かけることが少なくなった花である。そんなわけで、カンナも私がこれはもう昔の花だなと思う花の一つである。花弁の世界もはやりすたりがけっこう激しく、新しい花に押され、姿をめっきりあるいはほとんど見せなくな…

双体道祖神は、信州も松本平(盆地)・安曇野が本場

信州は道祖神、特に男女の双体道祖神の多いことで知られる。しかし、道祖神は県内一帯で見られるが、双体道祖神は松本平(盆地)・安曇野に集中している。他地域でも見られないことはないが、それはわずかである。なお、安曇野とは書いたが、松本平(盆地)…

コハクチョウの”のぶちゃん”、炎暑の安曇野で夏を過ごす...

4月25日に、安曇野に昨秋、飛来したコハクチョウ、約1000羽の内、片翼切断の1羽が北へ帰れず安曇野に残留することになったと紹介した。以来、”のぶちゃん”と愛称も付き、関係者・白鳥ファンに見守られながら日々を過ごしている。 夏は北極海沿岸の原…

諏訪湖の雲もすばらしかった!

先の諏訪湖畔で見た雲も実にすばらしかった。みごとというしかない。8月1日にもまた行く予定。空と雲と湖のコントラストがとてもいい。まさに、クラウドアート也。諏訪市諏訪湖畔公園にて。

アンクル氏は温泉ライター!

今は、ちょっとネット不具合で全部は見られないが、この10年あまり、ホームページで信州内外の温泉、100箇所以上を実地に取材、紹介してきた。特長は必ず湯船・浴室も載せるというもの。温泉日記も健在だ。「ゆったりほっこり日記」と称して、宿泊した…

雲の名所、信州・高ボッチ高原

私が住む信州松本、市街からもクルマで40分ほどで、標高1600m余の高ボッチ高原に立てる。市の中心部から3,40分で1600mの高原にたどり着けるというのは、なかなか得がたいことなのである。故に松本や隣の塩尻市民にとってはかっこうの手軽な…

夏の花、百日紅(ひゃくじつこう)

長く咲いているのでこの名があるが、ほんとうに花色が鮮やかに見えるのはそれほど長くはない。サルスベリの別名があるが、サルはなんの苦もなくこの木を登り降りしてしまうようだ。赤、白、ピンクの花を見かける。私の住む信州松本の隣、塩尻市に百日紅の並…

ああ!!行きたいところばかり..

夏である。海外はまあおいておいて、国内でも北海道・東北、九州など遠いところへはむろん旅行したい。今のところ具体的な日程には入っていないので、この夏も去年と同じように想いだけで終わりそうである。 そんな遠いところとは別に、県内・近場、日帰りで…

夏の花、フヨウ(芙蓉)

先のノウゼンカズラほど目立たないが、フヨウの花は、夏の花では私が一番好きな花である。 フヨウの花、同じアオイ科の花の中でも、各地で半野生化もしているタチアオイと違って、植えてなければそこにないことになるが、私が見る範囲のフヨウはあまり大切に…

夏の花、ノウゼンカズラ((凌霄花)

真夏の炎天下、オレンジ色の花をたくさん咲かせるつる性の花木である。私の寓居の周りでも良く見かける。中国中南部原産、平安時代にはもう渡来したらしい。夏の暑い時期は花木が少なく、枝を延ばした樹木全体に、ハッとするような鮮やかな色の花を付け、日…

ネムの木の花、「ネムの花 オフ会の夏 蘇る」

夏の花、ネムの木の花である。手前味噌だが、この花を下の写真のように鮮やかに撮るのは正直とても難しい。 「ネムの花 オフ会の夏 蘇る」、1990年代半ばの夏々、私が参加していたパソコン通信ネットワークの一つ、信州は佐久市にホストを置く「千曲川ネ…

ペチュニアのおうち

安曇野の池田町には、夢農場としゃれた名前のついたハーブ農場がある。春、4月の斜面には山桜が咲き、そしてカモミール、ラベンダーが花き、それぞれの季節、多くのビジターが訪れ賑わう。主屋の前に、ソフトクリームなどを売る小屋風の売店の建物がある。 …

今年はさびしい!当地のあじさい寺

先に私の住む松本でも有名なあじさい寺二つに行ったのだが、盆地では標高の高いところにある法船寺は例年に比べれば正直見るかげもなく、もうひとつの弘長寺はまあまあ見られたものの花の数も少なくそれぞれの花も小さ目だった。 いづれの寺も、4月の雪や霜…

”熱中症にじゅうぶん注意しましょう!”

と、テレビもラジオも毎日繰り返して言っている。けっして他人ごとじゃない、自分のことだ。ニュースでも若い人も大勢集団で発症している例も多い。また昼間だけの、野外だけの話しでもないことをこころしよう。ほんとう、日中、屋外へ出ると、どよ〜んとし…

アルビノのカルガモ 今年も雛を育てる

去年も確かアップしたと思うが、松本市神田の千鹿頭池(ちかとういけ)では今年も、アルビノ(白色特化)の雌カルガモが、雛を産み育てている。6羽ほどの子ガモが池面を母親カモの後を必死に追いかけている様はほほえましい。白いのが2羽、黒いのが4羽ほ…

廃屋はさびし!

私の使っている辞書(「角川必携国語辞典」大野晋・田中章夫編)には、廃屋について、−−手入れもせず、あれはてた家 とある。この状態は人が住んでいてもなりうるが、人が住んでいれば生活の香りが多少とも匂ってくるのが普通だろう。 私の概念では人が住ま…

関東甲信、早や(6日)梅雨明け..

「梅雨明ける これでいいのか あっけなく」 と思うほどのほんとあっけない梅雨明け宣言である。関東甲信5月29日の梅雨入りで、5月中の梅雨入りでこれも驚いたが、梅雨明け7月6日というのもいかにも早い。 関東甲信、平均7月21日に明け、去年は7月…

桑(くわ)の実、桑(くわ)の実ジャム

田舎の山際の道などを走ってると、道路にくろいものがいっぱい落ちている。よく見ると道路にせり出した桑(くわ)の木から熟した実がこぼれている。桑は自生しているものも多い。今年はこんな実をクルマを止めてよく食べた。少年の日に返って。 今のこどもた…

害虫回想記・その8、蠅(はえ)巻・3 はえとり瓶

はえとり瓶は、直径20センチくらいの容器で何と説明したらいいか、中にあるごはん粒などごちそうにつられて容器の中へ入ると、二度とは外へ出られないような仕組みになっていた。力尽きてごちそうを囲む水槽の中へ落ちて死ぬ。これらも、蚊と同じでハエも…

チャイコフスキーのピアノ三重奏曲イ短調

朝起きてテレビ(BS−103)のチャンネルを入れたら、クラシック倶楽部という番組でこの曲をやっていた。来日したマルタ・アルゲリッチのピアノである。ヴァイオリンは清水高師、チェロは趙静。今年の5月13日、別府アルゲリッチ音楽祭2013 祝祭コ…

スズランでなくスズランの木

アジサイを見に行った松本・寿小赤の弘長寺で。 ネットによれば、別名・オキデンドルム。 その名の通り、小さいスズラン状の花をいっぱい咲かせていた。ツツジ科。樹高1.5mほど。 紅葉も美しいらしい。

リカンベント??

リカンベントとは自転車の種類の一つ。昨年のツールド美ヶ原の出発会場で初めて見た。今年のレースでも8台が参加。見ていてとても興味しんしんの自転車ではある。 リカンベントのおおまかな特徴は、以下うっきーさんのホームページを参考に記事作成した。背…