コハクチョウの”のぶちゃん”、炎暑の安曇野で夏を過ごす...

  4月25日に、安曇野に昨秋、飛来したコハクチョウ、約1000羽の内、片翼切断の1羽が北へ帰れず安曇野に残留することになったと紹介した。以来、”のぶちゃん”と愛称も付き、関係者・白鳥ファンに見守られながら日々を過ごしている。

 夏は北極海沿岸の原野で繁殖する元来冷涼なとこが好きなコハクチョウにとって、最高気温30度以上になる日本の夏はとても厳しいと思われる。それでも、見たところ特に弱っている風もなく夏を過ごしているようでホットしている。私も、近くを通る際はいつも白鳥湖に立ち寄り、元気な姿を確認。写真は、今日(7月27日)白鳥湖西湖のコハクチョウののぶちゃん。わずか岸に上がっている。