2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧
6月30日、今日で今年も前半年が終わる。この日に間に合うように神官が何人もいるような大きな神社では多く、参道に大きな茅の輪が作られる。私が住む松本でも、四柱神社や県の護国神社で見かけた。神職をしている友人の話では、神社庁でもこの行事、茅の…
今や写真を撮る場合、ほとんどの人がデジカメ、スマートホン、ケイタイだろう。相変わらずフイルムカメラの人もいようが、それはほんの一握り。というわけで雑誌などでも良く、デジカメの特集をやっている。一眼レフスタイル、ミラーレス一眼、コンパクトデ…
そのころ特に農村地帯ではどの家の便所(トイレでなくあくまで便所というイメージ)の下の便壷を覗けば、うじが無数にうごめいている。これじゃハエなどいなくなるわけがない。なにしろ絶対数が多かった。 家中いたるところにハエ取紙がぶらさがり、ハエを誘…
梅雨空にはアジサイとともにあやめも良く似合う。そんな6月、あやめ・かきつばたが咲き競い、北アルプスを背景に美しいコントラストを見せる安曇野は、水郷あかしなの龍門渕公園、あやめ公園。今年で29回目を数える『信州安曇野あやめまつり』も開催中(…
シャツやアクセサリー、ぬいぐるみ、オブジェなどのカエルグッズがいっぱい。会場のナワテ通りには、Tシャツ、帽子・カバン・アクセサリーなどカエルグッズを身につけた人、ぬいぐるみが自由に闊歩、おおいに雰囲気を盛り上げていた。通り中央のかえる大明…
フリーライター&リポターのアンクルとライブ肖像画家の友人、久保田喜正氏は、22日の土曜日は松本縄手通り・かえるまつりに、翌23日の日曜日は安曇野明科・あやめまつりに出没。取材とライブ、そしてたくさんの人との出会いを楽しんだ。それはけっこう…
蚊が登場すれば、ゴマのハエこと、蝿にも登場してもらわねばならない。蝿は、昨今ほんとうに見なくなった。これも長い間の衛生施策の積重ねの賜物だろう。でも皆無になったわけでもないので、時々飛びこんでくる。この一匹がうるさく、室内を執拗に追いかけ…
むろん万葉集の原文は仮名交じり文ではなく、万葉仮名といわれるものだが、漢字のみ。 信濃奈流 知具麻能河泊能 左射礼思母 伎弥之布美手婆 多麻等比呂波牟 この歌いい。現代の私たちにもわかりやすい表現。女性から男性を思って詠んだ歌のようである。とて…
なんと、私の好きな万葉集・東歌の相聞歌、「信濃なる千曲の川の細石(さざれし)も 君し踏みてば玉と拾はむ」の碑である。信濃の大河、千曲川の名が、歴史上の文献に最初に現れるのは、万葉集の巻14の3400、東歌(あずまうた)の信濃の国の歌、相聞の…
取材を通じて知ったオープンガーデンのオーナーが何人もいるが、みな庭園に、置きもの・小ものを実にうまく配置していて感心する。庭園を見て歩く楽しみが倍加するとともに、ガーデンの中の樹木・花々がその巧みなレイアウトで更にいきいきする。 それはエン…
クルマを運転するドライバーは、誰でもわかるとおり、常に前方、左右だけではなく、後方にも絶えずバックミラー、サイドミラーで目視し、注意を払っている。その割合は1/4か1/5か。バックミラーでの確認がほとんどだが、私の場合、窓横についているサ…
蚊帳、若い人はカヤと読めただろうか。小中学生・高校生には、聞くところによれば昔そんなものがあったらしいという感覚だろう。 この蚊帳、木綿または麻製、木綿製は湿気も吸いやすく重い。上等なものがそうなのか白いのもあったけれど、たいがい濃い緑色。…
昨日はすこぶるの好天気、そのため当初、今日(18日)予定していた乗鞍高原行きを繰り上げて決行。同行はおなじみ友人の画家・久保田喜正氏。結果は大正解、空気も澄み渡り、新緑も花も、山も雲も実にくっきり!大満足の一日であった。 一ノ瀬園地でレンゲ…
松本〜塩尻の東山山麓線を通ったら、もう夏ソバの花が咲いていた。ソバは収穫までの期間が短く、東北以南では年、2〜3回収穫出来る。しかし、やはり収穫量も味も秋ソバがいいようである。 ソバ畑のとなりは水田であり、またそのとなりは麦秋を迎えたムギ畑…
アップした写真、わたし・アンクルのホームページ「風は森はともだち」のトップ・表紙に使っているモノクロームの少女の写真である。えみ(惠美)ちゃんという。なんと昔々、私が京都の学生時代、下宿の隣の燃料店(その頃は実質・炭屋さん)の娘である。小…
わたし、アンクルのもうひとつの日記に「アンクルの行き当たりばったり画像日記帳・HP版」がある。これはブログではないが、アンクルのホームページ「風は森はともだち」の一項目。「今日の出会い」は、その日に会った印象的な方をアップ・掲載している。 …
先の5日にも紹介した友人知人、オープンガーデン、隣町の二木智子さんの庭にまた寄る。なんと玄関横に緑色の薔薇の花が...。こんな色の薔薇があるのかと驚く。二木さんに名前を聴く。洋風の名前がかえってくるかと思ったら、”わかな”だという。ついでに…
蚊帳への出入りにはよく親から、”そんな入り方したら蚊もいっしょに入ってしまうじゃないか”叱られたものである。蚊帳への出入りは、隅の方へ行ってなるべく空ける空間を小さく、すばやくさっと入らねばならない。 それなのに子供は無神経・無造作に立ったま…
信州・松本平(盆地)や安曇野には麦の耕作地がけっこう広がっている。田植えが終わって1ケ月、盆地は今度は麦秋の季節を迎えている。写真は、松本市里山辺地区薄川河畔沿いの麦畑で。
「天と地に満ちる生命を謳う・・刺激的な芸術空間を創りあげるりゅう王丸とその仲間」展示者は10名。通常の展示から抜け出した展示方法をねらっている。例えば、同じ作品でも飾り方によって違って観える。別なものへと変えてみる。そんな実験的な展示に参…
松本市美術館ので開催されている「遊激展」のアトラクションとしてインド舞踊が行われた。踊り手は安曇野に住む池田未央さんである。池田さんは、長年、インドで修行を積み、今も毎年1回は、研修のためインドへ出掛けるという。 実は3年前にも彼女の舞を見…
信州北安・池田町広津、いわゆる東山の山中に広がるハーブのカモミール畑の白い花が見頃を迎え、辺り一面良い香りが漂っている。このカモミール畑は、カモミール(和名:カミツレ)の入浴剤・シャンプー・乳液などを研究・製造販売をしているカミツレ研究所…
薔薇香る季節。友人知人、オープンガーデン、隣町の二木智子さんの庭でもたくさんの種類の薔薇が咲き誇っている。今年は開花が例年よりもだいぶ進んでいるようだ。庭園内は特に広くはないが、レイアウトなど、いろいろ工夫もしてありなかなかみごと。 薔薇を…
蚊にも悩まされたもの。もっとも蚊は少なくなったとはいえ広く出没している。**マットというような器具を今は使い、防ぐ人も多かろう。 蚊といえば、昔なつかしい蚊帳。もう日本全国、博物館にでも行かなければお目にかからないだろう。今の若い人たちはそ…
シラミは、戦後という言葉がまだ現実的だった昔々、小学校でも女の子なんかいっぱい髪の毛にたかして、DDTの白い粉まぶされて、ふくろかぶってたもの。あれこれはモノクロの記録映画の光景だったか。いづれにしても黄色ばんだ白黒写真の世界でのこと。昔…