アルビノのカルガモ 今年も雛を育てる

 去年も確かアップしたと思うが、松本市神田の千鹿頭池(ちかとういけ)では今年も、アルビノ(白色特化)の雌カルガモが、雛を産み育てている。6羽ほどの子ガモが池面を母親カモの後を必死に追いかけている様はほほえましい。白いのが2羽、黒いのが4羽ほど見える。池には、去年生まれた白いカルガモの子もかなり大きくなっていっしょに泳いでいるから、ちょっとややこしい。

 アルビノカルガモ、クチバシは黄色に模様がついているが、体中の羽根は白いから見たところアヒルのようである。数年前に安曇野白鳥湖にアルビノマガモが現れ、他のマガモといっしょに行動している様はやはり奇異に感じたものだ。一見正常なつがいから、どのくらいの割合でアルビノの子が出来るかわからないが、私が自分の目で見たアルビノの鳥は、カルガモマガモだけだが、ネットを見るとカラスを見たとか、九官鳥とかいろいろ報告がある。
アルビノの カルガモ親子や 睡蓮花