いただいた年賀状から...

 誰しも、年賀状のやりとりをしてないから親しくないなんてことはなくて、そういう人はけっこういる。逆に、年賀状を交換してるから近しいなんていうこともない。まあ、以前からの縁、関係でやりとりを続けている場合が多い。

 それにしても一筆を添えてあればまだしも、なんと印刷だけの楽しくも面白みもない年賀状が多いことか。たくさん出すから、1枚々、細かく関わっていられない事情はわかるが、無味乾燥な表裏、これではこころがこもりようもないが、どうにも芸がなさすぎる。そういう人の年賀状は、変わりもせず毎年、きっと来年も同じ。

 写真上は、*年前、市内でのライブ肖像ペインティングで知り合ったkayoさんからの年賀状。背景は市販の印刷イラストだと思うが、それにマッチした文章がいいね。
 下は、奈良県に住む10年来のネット友人、YAMADEさんから。張り子の”馬”のような絵のプリントが面白い。