希少糖(きしょうとう、rare sugar)

 先にテレビでも見たが、希少糖(きしょうとう、rare sugar)というのが最近話題になっていて、それを使った製品も登場しているようだ。ウイキペデアによれば、希少糖(きしょうとう、rare sugar)は、「自然界にその存在量が少ない単糖とその誘導体」と定義され、、D-グルコースやD-マンノースなどのいくつかを除いた単糖の大部分を占め、これまでに約50種類が知られているということらしい。

 希少糖の中で最も研究が進んでいるとされる「D-プシコース」は、砂糖の7割程度の甘味がありながら、カロリーはほぼゼロ。さらに、「食後の血糖値上昇を緩やかにする」、「内臓脂肪の蓄積を抑える」といった研究結果が報告されている。体にとてもいい糖分というわけだ。自然界にある塩も糖分もまだまだ不思議、未知な部分がいっぱいあるのだろう。なお、希少糖に関する研究は四国の香川大学で進んでいるようだ。写真は、今日セブンイレブンで買ってきた伊藤園の「希少糖ソーダ