信州・松本そば祭り盛大に、全国的なイベントに...

 第10回を数える「信州・松本ソバ祭り」が好天の3日間(10月12日〜14日)盛大に行われた。このイベント、国宝松本城の公園で、長野県内や全国から集まった18の蕎麦打ち・蕎麦屋がブースを出し、一律500円で蕎麦の食べ比べができるのが特色。毎年10万人以上の来場者がある一大イベント、今年は3日間の快晴下18万人も。各蕎麦ブースには行列ができ、人気も上々。

 この行事、2004年に日本そば博覧会が松本で行われたのがきっかけで始まり、ちょうど収穫・食欲の秋のイベントで、蕎麦だけでなく、リンゴ・キノコ・おやき・山賊焼きなど、信州の秋の食材・ローカルフード・B級グルメなど、スローフードスローライフ物産ブースも47店舗。会場内は行き交うのに肩ふれるほどのにぎわい。このイベントも年数を重ね定着、広く全国的なイベントに育っている。


第10回を数える信州まつもとそば祭り。会場入口。

 会場の松本城公園は人の波、たいへんな盛況。

 出店の各ブースはみな行列が...。

 自慢のそばに舌鼓。取材、2013年10月13日。