おだやかな空気とやさしい時の流れ...

 1月もはや末。月日はゆっくりゆったり流れてほしいけれど、そんな願いにも躊躇なく、時の流れのサイクルはなんとも容赦なく早いこと。そうであるならば、出来るだけ、おだやかな空気とやさしい時の流れの中に身を置きたいものだ。

 そうは書いたが、一方、日々はみずみずしくかつきらきらかがやいていなければならない。その一瞬一瞬は永劫に戻ってこないから。もっとも自身の実体はといえば、その思いとは裏腹のような日々も多いのだが...。

 写真左は、DVD映画「しあわせのパン」の一場面、右は東京・三鷹の森ジブリ美術館構内にて。