冬の渡り鳥飛来とセイタカアワダチソウ

 先の10月5日に行った時点で、安曇野の白鳥飛来地、白鳥湖と御宝田遊水池にはもう冬の水鳥がやってきていた。白鳥はまだみえないものの冬の渡り鳥、オナガカモ、ヒドリカモ、マガモを確認。シベリア、大陸から飛来するカモである。

 白鳥もこの5、6年、第1陣が第2週中、遅くも中旬中には来ているので、飛来も時間の問題であろう。

 写真は安曇野・明科の御宝田遊水池。手前に見える水鳥はオナガカモの雄。後ろの黄色い花はセイタカアワダチソウ。やっかいな外来雑草である。毒草とも。何でも他の植物の生育を妨げる酵素を出すらしい。70年〜80年代中心に活躍したシンガーソングライター、山崎ハコ。その「織江の唄」の中に、”月見草 いいえそげんな花じゃなか あれはセイタカアワダチソウ”というセリフがあり、印象深く覚えている。