記念写真を楽しく愉快に...その2


 楽しく、和気藹々と撮られた好ましい記念写真のショットは、その旅行なり行事・イベントを更に印象深くもする。その記念写真を楽しくメモリアルな有意義なものにするためのポイントは大きく3つあろう。

 そのひとつは、人の配置・並び方の工夫であり、二つ目はポーズ、三つ目は表情である。更にもうひとつ、背景に配慮することである。人の配置・並び方については、前回も書いたが、撮る人数にもよるが、工夫の余地大いにありで、いつもただ横一列、立ち姿勢だけは芸がないということである。

 二つ目、ポーズというと指のVサインをする人が多いが、体全体を使うポーズを考えたい。仲の良い中間なら全員で肩を組んだり腕を組んだり。また芝生の上なら座って、全員で前向けの整列したり、握手したり、手と手の甲を合わせたり...とさまざまも仕草・ポーズを試みてみよう。立っている場合でも、文章だけではうまく表現出来ないが、体を斜めにしたり、足、腕、首を旨く使ってポーズする。なんらかのポーズをすることは、各自の表情を和らげる効果もある。(長くなったので、また続く)