ヘブンリーブルーを楽しむ


 西洋朝顔、戦後、種が輸入穀物について帰化、広まったらしい。アサガオといえば、夏、朝だけの花と思いがちだが、この西洋朝顔アメリアサガオとも)は、秋遅く、また時に昼間から夕方まで楽しめる。ネットの解説では、花の筍はむしろ10月だとも書いてある。

 日本の在来のようなアサガオの繊細なイメージはないが、非常に沢山の色鮮やかなブルーの花を咲かせる。ヘブンリーブルー、「天空の青」 まさにそんな青い素晴らしい色合いである。西洋朝顔は何種類かあり、特にその中の、青系のものをソライロアサガオとよんでいるようだ。「ヘブンリーブルー」(青)「フライングソーサ」(青白絞り)「ペアリーゲート」(白)「ブルースター」(水色に青い星)など。

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