今日も楽し!ライブ肖像ペインティング、信州・聖高原サマータイムフェスティヴァルにて)

 昨日紹介したネイチャート・野菜アートの画家の久保田氏と今日は信州中部は聖高原へ。彼も出展している信州・聖高原サマータイムフェスティヴァルへ。彼はライブ肖像画家でもある。そのライブ肖像ペインティングを会場でするためである。

 フェスティヴァルを見学に来た東京の肥沼さんファミリーに声を掛け小学校5年生の二人を描く。まわりにいた人もお絵かきに参加し盛り上がる。最後はいつもの通り皆ワイワイと記念スナップ。アンクルこと私は、画家氏の専属密着レポーターなのである。

 ところで、ライブ肖像ペインティングとは、友人の画家・久保田喜正(くぼた・よしまさ)が案出した、世界で初めて(!?)という新しいコミュニュケーションアートの手法である。

 街頭で、公園で、カフェで、居酒屋で出会った人をモデルに、その場で楽しくやりとり、交流をはかりながらオイルパステルでペインティング。モデルもお絵かきに参加、共同作業で小一時間で肖像画を完成させる。キャンパスはなんと伸縮自在のその日の新聞だ。そして、描き終わるとモデルと肖像画と画家が一緒に記念スナップに収まり、その日のプログでも発信。

 すなわち、出会い、描き、写し、発信するライブ肖像ペインティングは、究極のコミュニケーションアートだ。それは先ず出会い、そして楽しいやりとりを通じ打ち解ける。互いにこころを開き仲良くなる。こころふれあい、人をしんから生き生きさせ、きづなを強くするコミュケーションそのもの。コミュニケーションアートは人々を幸福感いっぱいにする。出会いはアート、笑顔と笑顔で世界を繋ぐ。こう書くと何かマジックのようにも感じるが、私自身が実際、そのコミュニュケーションアートの輪の中を何回も体験し、実感していることである