ネイチャ−アートは楽し!


 友人の画家・絵本作家、久保田喜正が創始・案出したネイチャーアート。四季の自然の造形をつなぎ合わせ、コラージュ風に仕上げるもの。説明より、それがなんであるか実物を見ていただければわかる。

 彼は昨年11月、数十年にわたる東京での創作活動に区切りをつけ、郷里の信州中部、筑北村の実家に帰って来た。郷里の田舎での活動のねらいのひとつは、このネイチャーアートの制作。実家のアトリエでネイチャアートも思う存分やりたい意向のようだ。

 このネイチャーアートに私も参加したことが何度かあるが、これが実に楽しく、時間が経つのを忘れるほど。これからの予定にもあるが、小学校の課外授業でもやればこどもたちに大受け間違いないだろう。展覧会や本の出版の計画もある。

ところで彼は、畑に野菜を何種類か作っているのだが、もちろん食用が目的なのだが、先ずはネイチャーアートに役立てることを優先しているとか。