「伝説のシングソングライター童子を聴く春の午後ソリチュード」、「あの日あのとき」

 70年代半ば〜80年代半ばライブハウス中心に活躍した森田童子は、今や伝説の彼方にいる。−−ぼくたちが森田童子によせ続けた、熱い眼差しと異常な興奮は、いまやライブハウスで伝説化されようとしている・1977・亀井英昭−−、不世出のシンガーソングライターともいえよう。ただ現在残っている彼女のCDは希少で、プレミアムも付き、なかなか手の届かないものになっているのが残念だ。

 「あの日あのとき」、13.04、薄川見晴橋でのLPP。市内清水在住の大野かづみさん。80歳を超えているということだったが、美しく品があった大野かづみさん。