「季節の女神」

 私の友人の久保田喜正氏は職業画家である。東京から信州の田舎に引っ込み、今はこういう時代だから絵を売るのもなかなか容易ではない。それでも最近、買い手がついたこの絵、額装して相手に渡すということで昨日は松本へ出て来た。作家自身もとても気に入っているということで、アンクル氏も一緒に件の絵とのお別れ会を。(飲む口実は何でもいいのだが...)

 画家・久保田喜正氏、とても夢と愛に満ちたファンタスティックな絵を描く。私は、シャガールとカショニョールをミックスしたような感じだと言っているが...。彼の絵には白馬が登場することが多いが、この写真の絵のタイトルは「季節の女神」アクリル画で6号。1号(ハガキ大)5万円といっているが、相手とのいきさつもありだいぶサービス価格にしたらしい。彼のアトリエには、このような絵がいっぱい山積みといえるほどあるようなのでもったいない、ぜひぜひ買い手を見つけたいところだ。

額装をした画材店の前で、画家氏と。

電車を待つ間だ、入った駅スタバでも話題に...。