雪かきの大変さ...

  昨日の久しぶりにわが松本の市街の中心部をクルマで通ってみたら、まあ大変、雪が町中にあふれている。はや5日もたつのでもう少し片付いているかと思ったが...。雪のもって行き場がないので道の両側に高く積み上げられている。そのせいで道路幅もだいぶ狭くなっている。バスなど、大型車同士のすれ違いが困難な箇所も。

 そのせいもあってか、市内のバスは、安全通行が確保出来ないとして一部を除いてまだストップしたままだ。新潟県などの多雪地帯は、6,70センチの雪などざらだから、除雪も体制がガッチリ出来上がっているから、そんなこともないだろうが、当市など、たまに想定外に積もるとこういうことになる。前代未聞の1メートルを越える雪が積もった甲府市の混乱・困惑は想像にあまりある。

 今の段階でも孤立集落がまだかなりあるようだ。人力に頼らねばならない地域も多い。私の場合、70センチの積雪で、自動車のまわりを掘るだけで1時間以上を要したのだから、その大変さが知れようというもの。それも掘っては休みの連続重労働である。若いパワーの自衛隊員さん、なにぶんよろしくお願いしますというところである。写真、雪の甲府市内。