いちいち、”そうですね” は、いりません...

 
今、アメリカのMLB ワールドシリーズレッドソックスカージナルスの試合を見ている。解説の松井秀喜氏と田口壮氏、アナウンサーのやりとりの都度、いちいち”そうですね”の連発。もう聴いていて実に耳につき、うっとうしい。特に松井秀喜氏などは、本人はほとんど意識せずか口ぐせのように出て来る。

 会話の中で、相づちを打つ必然性でたまにいうのならいいが、その都度ではほんとう耳ざわりだ。野球やサッカーのプレヤーなど、最後の殊勲者インタビューでのやりとりの中で、この”そうですね”を連発する人が多い。ボキャブラリー不足を露呈、大いに気になる言葉だ。