記録媒体の消長・その2、メモリーカード

  私が今持っている先のソニーマビカを除いて、デジカメ4台、リコー、カシオ、パナソニック、キャノンのいづれもカメラの記録媒体(メモリーカード)はSDカードである。これをみても、SD/MMC系、メモリースティック、SM/xDなど、多種あったデジカメのメモリーカードはどうやらSD系に収斂してきているのではないか。

 かって持っていたミノルタのデジカメはCF(コンパクトフラッシュ)対応だった。その関係で今もCFを2、3枚持っているが、使うことはほとんどない。同様にスマートメディアやPCカードも持っていて、カメラに使わなくてもちょっとした保存用には活用出来るのだが出番はない。

 現在、SD、マイクロSD、CFを読み込めるカードリーダーというのを使っているのだが、この頃はもっぱらSD専用、SDに統一化が進むことによって、多種多様なメモリーカードに対応するカードリーダーの需要がなくなってきているのではないか。友人が最近買ったパソコンには本体にSDの差し込み口がついていた。