暑くても、ひまわりのように元気よく

  梅雨明け前の大雨だろうか。それにしても九州の断続的な集中豪雨は気の毒というしかない、わたしの住む信州松本の年間降水量が1000ミリそこそこだから、先に報道された半日で500ミリの雨量というのは想像も出来ない。

 梅雨が明ければいよいよ本格的夏の到来、以前、郊外のとある小学校の前を通ったら、校舎の窓幾つかに渡ってに大きく張ってあった。”暑くても、ひまわりのように元気よく!”生徒が皆で張ったのだろうが、なにかほほえましい光景だった。

 今では、わが信州では、小中、高校でも冷房設備が入っているのだろうか。それとも学校では相変わらず冷房なんて依然無縁のものだろうか。そうだとすると、暑い夏は、じっと耐えるというか自分でがんばるしかない。教室でじっとしている生徒も大変だが、教える先生も大変だろう。