「グールドのリトルバッハ聴く春の宵」

 こどもが写っているが、こどものためのバッハということではない。このアルムは、グールドが愛奏したバッハの作品から、やさしく親しみやすい作品をグールド自身が選んで編んだもので、グールドのバッハ宇宙をはじめて体験する人にとってもかっこうの1枚となっているという。