「病癒え 湯の宿で見る なごり雪」

  これは私、アンクルの投句。参加していて今日あったアルプス句会でも、別途参加しているネットの福岡サロン句会でも最高点を獲得。こんなことは初めてである。

 昔々の思い出の風景なのだが...。**年前頃、しばらく体調くずしていたが、ようやく回復、湯治も兼ね信州は、北信濃渋温泉温泉へ。その宿の窓から見た春の雪、3月下旬頃だったか、4月に入ってからだったか、イルカの歌ではないが、これがなごり雪というものだろうと感嘆して眺めたものだ。なお、なごり雪は春の季語である。