紅葉の軽井沢へ...

 軽井沢へは、毎年1回は行かないとなんか気が済まない。年々、変容が激しいが、魅力ある町、私は軽井沢の町も自然も大好きである。は〜るか昔々、少年時代、親爺の転勤で年数は少なかったが暮らしたこともある懐かしい地である。

 昔から、軽井沢は信州・長野県の町なのに、治外法権、県・地元のコントロールが効かない信州の町でないようでもある。なんか首都圏の番外地・直轄地のような様相もある。例えば多くの企業の山荘や保養所、営業所は本社直轄のようなのである。そんな様子は軽井沢の街中を歩いてもなにかしら感じられる。

 私が行った9日、もう紅葉にはちょっと遅かったが、歩行者天国の軽井沢銀座は真夏並みに近いにぎわいでびっくりした。今や、厳寒期をのぞいて、軽井沢は春から秋まで、一大リゾート地・観光地である。写真1.は軽井沢、雲場池の紅葉。写真2.は11月にして軽井沢銀座のにぎわい。